| α波は人間の隠れた能力を発揮させる
様々な分野で活躍している人達は、α波が強く持続性があることが、諸般の研究者たちにより実証されています。しかし、α波は自分ではコントロールすることができません。α波を脳内に取り込むことができれば、人間は隠された能力を発揮できるわけです。
私たちが喜びを感じたり、色々なことを覚えたり、創造力を発揮したりするのは、すべて脳の働きのおかげです。脳がα波により活性化され正しく機能すれば、生活スタイルの様々なことに対し意欲的になり、健康を保つことができます。そして勉強・仕事・スポーツなど、毎日の生活が活き活きしてきます。
潜在脳は膨大な情報の宝庫
脳には論理的思考する右脳と、感覚的な左脳があり、それぞれ異なる機能をしています。右脳は意識脳、左脳は潜在脳(無意識脳)と言われています。脳は、この意識脳と潜在脳によって活動しています。
意識脳が大脳の前頭葉部分にあるのに対し、潜在脳は脳の特定の部分を指すのでなく、脳全体の広がりの中に存在します。そして意識脳の許容範囲が限られているのに対し、潜在脳の許容範囲は無限で、膨大な量の情報を収納することができます。潜在脳には現在までのあらゆる体験の記憶や情報が収納されており、この潜在脳の情報を引き出すことが、記憶力、集中力、創造力、自然治癒力などを高めることにつながります。 |
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ミッドα波は潜在脳の扉を開く
意識脳と潜在脳は通常、遮断されています。どうしたら潜在脳の情報を引き出すことができるか。それを可能にするのがα波なのです。α波の中でもミッドα波(9〜12Hz)の状態が一番重要で、脳波がミッドα波の状態の時、意識脳と潜在脳を遮断している扉が開かれます。そして、潜在脳の中にある必要な情報を意識脳に取り込みます。能力を十分に発揮できる人、いつも活き活きしている人は、ミッドα波を無意識のうちに発生させ、意識脳と潜在脳の遮断された扉を開いているわけです。
β-エンドルフィンを分泌
脳波がα波の状態になると、β-エンドルフィンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは体に絶大な効力を持つ物質で、次の効能があります。
●ストレスを低減、解消する
●脳を活性化させる
●体の免疫力を高め、様々な病気を予防する
このような効能から、α波は、意識障害・認知症・精神疾患・睡眠障害などの診断補助・状態把握や、生理学・心理学などの研究目的で用いられることもあります。
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